以前に楽天ブログで書いた記事の改訂版です。
以下はここ10年での塾長の目から見た山城通学圏上位校の入学難易度の変化です。
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2010年 南陽>>城南菱創≒莵道>>西城陽
2020年 南陽≒城南菱創>>莵道>>>西城陽
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入試(中期選抜)の合格ラインにおいてはここ昨年は城南菱創に不合格で南陽に回し合格のケースも出てきています。
国公立大学の合格者割合(生徒数分の合格者)はもはや遜色ないどころか肩を並べます。
ただし、これが来年度以降も続くかはまだわかりませんが。
5年前くらいに西城陽で起こっていたことが、ついに莵道でも起こり始めています。
このあたりは今度の保護者説明会で詳しくお伝えしますね。
あきらかに南陽・城南菱創と莵道・西城陽がセットになりつつあります。
このセットが怖いんですよね。実は。
今後5年間くらいの見通しでいくと、山城通学圏は莵道と西城陽の差が開いていくこと、そして、それ以上に城南菱創・南陽と莵道の差が広がっていくことが今の流れだと予想できます。
もちろん各学校の先生方はそのことを僕以上にご存知なのでそのあたりはしっかりと策を練って来られるのでそのあたりは楽しみです。
京都府城陽市の進学塾 明秀館代表。
京都御三家(堀川・西京・嵯峨野)の公立高校と山城地域上位校(南陽・城南菱創)合格を目指す受験専門塾として抜群の進学実績を誇る。