華頂女子高等学校

セカンドキャンパス 高見塾長の高校探訪
R2華頂女子高等学校

 

浄土宗の総本山・知恩院のふもとにある女子校です。

すぐそこには京都を代表する繁華街・祇園があるのに、少し坂を登っただけで信じられないほど静かで緑豊かな場所になります。

当塾のある高野から自転車を こいで20分もかからない学校での説明会、楽しみに行って参りました。

校長の中野先生から、教育理念についてのお話があります。浄土宗の教えにちなむ「和顔愛語」の校訓のもと、女性として豊かな人生を歩ませたい。

そのために確かな学力、豊かな表現力、社会的貢献をする力を育成する。

少人数教育なのでアットホームで楽しく充実した学校生活が送れます…というのが、だいたいのお話の内容でした。

どれも大事なことだけど、ちょっとありきたりだな、というのが正直な感想です。

その後、カリキュラム説明、入試説明と続いて、説明会が終わりました。

開始からわずか33分。今年はコロナ防止のために、長丁場の説明会を避ける学校が多いのではありますが、相当あっさりしています。

もっとカツカツした学校であれば、「女の子なら受験で足踏みしたくはおまへんやろ?大学は内部進学で佛教大、ガッチリ決められまっせ」 と現実利益をアピールするでしょう。

それだけでなく、通いやすさと環境を考えると、相当贅沢な学校なのは事実です。

それにしてはちょっと宣伝下手ではないか、と思わなくもないんですが、むしろそういうところが、穏やかでゆったりした校風を作っているのかも知れません。

説明会のあと廊下を歩いていると、保健室らしきところから出てくる 生徒さんに出くわしました。中の先生に何か手当をしてもらったんでしょうか、「せんせ、ありがとう~」と声をかけて出ていかはります。

作法にうるさい大人なら、「ありがとうゴザイマシタやろ!」と顔をしかめるかも知れませんが、言わされる言葉ではないものが自然と出てくるのは、きっと普段からの信頼関係があるのでしょう。

こじんまりとした 女子校の温かさのようなものを感じつつ、帰路につきました。

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