R3京都外大西高等学校

セカンドキャンパス 高見塾長の高校探訪
R３京都外大西高等学校

京都外大西高校、これまで何度も受験生を出していますし、先生にも教室にお越しいただいたり、野球の応援にも行かせていただいたり、長年大変お世話になっている学校です。

毎年、必ず説明会に参加させて頂きます。塾向け説明会の会場は学校ではなく、市内の某高級ホテル。塾の人間としては学校を見せてもらうのが一番ではあるのですが、ここではコーヒーとケーキをご馳走になります。

なんとも美味しくて幸せなのです。ふだん他の学校の説明会ではあまり顔をお見かけしない塾の先生
もこの日はご来場されていたりします。そんなわけで何日も前から楽しみな説明会、今年も行って参りました。

西高の特色は部活が強いことに加えて、外国語大学の名門、京都外大がすぐ隣にあることです。僕も何度か見学に行ったことがあるのですが、英語に限らず世界各国から先生や学生さんが集まっていて、たいへんアカデミックかつ国際色豊かな環境です。

日本人の枠にとどまらない感覚と人間力を磨きたい人にとって、うってつけの学びの場だと思います。

その環境を、激変する大学入試に対応するために生かすべく、従来の特進コースが選抜文系・躍進文理の2種類のクラスを擁する「グローバル特進」コースに再編されます。

選抜文系は、外大系高校の強みを生かして国公立文系受験に特化した校内最高峰のクラスで、3年間、ネイティブ教員による All English の授業が継続されるそうです。

難関受験のクラスとはいえ、受験英語以上のものが得られる場であることは間違いないでしょう。

日々進化を続けている学校の象徴ともいえるのが、いま全面改築のエ事が進んでいる新校舎です。コロナの影響でだいぶ予定より遅れてしまったといいますが、来春の新入生が2年生になるころには4階建て新築校舎での授業になるそうです。

僕自身も、学校にお邪魔させてもらって新校舎お披露目となる日を楽しみに待っているところです。