京都外大西高等学校

セカンドキャンパス 高見塾長の高校探訪
R2京都外大西高等学校

 

阪急だと西院駅、地下鉄だと太秦天神川駅から、それぞれ少し歩いたところに位置する京都外大西高校。

当地左京区からバスや電車で通うと乗り継ぎがちょっとだけ面倒ですが、当塾からも地元の中学からもだいぶお世話になっている学校です。説明会には必ず出席させて頂いてます。

塾向け説明会は毎年某高級ホテルで開催され、今年もケーキとコーヒーをごちそうになりました。塾長をしていて、時にはこんな役得があるのもいいものです。

１時間ほどの説明会のメインは、長年お世話になっている入試担当部長の早藤先生です。
ユーモアを交えたなかにもポイントを押さえたお話をされます。

生徒が成績をつけられるのと同じように、先生方も毎年、授業アンケートで評価されるそうです。生徒さんたちから高評価を得るには価値のある授業をしなければならないということです。

そこは学校も塾も同じですので身の引き締まる思いがします。

会場が学校外ですので、直接学校の雰囲気を感じることはできませんが、授業や課外活動の様子が映像で紹介されました。

かつて男子のみだったステラコースが共学の総合進学コースへと再編されて、人気が高まっています。外国語に興味がある人にとっては、国際コースから京都外大進学、というのが鉄板ルートになるわけですが、総合進学コースから推薦で外大という道もあって、今春は１７名進学しているそうです。

すぐ隣に大学があって、国際色豊かな空気を感じられることは大きなメリットだと思います。

これを書いているタイミングで、西高野球部ＯＢの大野雄大投手が沢村賞受賞、というニュースが入ってきました。

僕は高校時代の試合を球場で見たこともあるので感慨深いものがあります。外大西から佛教大、中日と進み、いわば京都の私学で育った大野投手が大選手になって活躍しているのは嬉しいことです。

今年は全く野球を観にいくことができませんでしたが、また球場に行ける日が来るのを待ち遠しく感じています。