京都府立北稜高校

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セカンドキャンパス 高見塾長の高校探訪
R2京都府立北稜高校

北稜高校は、いうまでもなく当塾の地元左京区の身近な公立高校です。
先生方とも長年のお付き合いがありますし、数え切れないほどの生徒さんたちとの関わりがあります。

説明会があったので、当然参加させて頂きました。地域の生徒さんたち同様、自転車で行く気満々だったのですが、この日はあいにく朝からの雨で、久しぶりに叡電に乗りました。
最近電車ではできるだけ控えていますが、たまにはいいものです。

他校に先駆けてtwitterなどでの情報発信を積極的にされていたり、授業見学の機会を数多く設けて頂いたりと、北稜高校は数ある京都の公立高校のなかでも、群を抜いてオープンな学校です。単に当塾にとって身近、というだけではないものがあります。校長の小畑順二先生は着任2年めになります。

今回は詳しいお話の内容をお伝えする紙幅がないのですが、われわれ塾関係者の声もすごく大切にして下さっている先生だということを感じました。

説明会の後には、30分くらいかけて、じっくり各教室の授業の様子を見せていただきました。あちこちの教室に、知った顔がいくつもあります。地元の学校ならではの愛着を感じる時間でした。

中期選抜での定員割れが2年間続いたため、そんなに努力しなくても合格できる学校、という印象をもたれる事もあるようです。でも、各種のデータと学校の雰囲気を実際に見ての感触だと、そうは言えません。

環境の良さや国際交流の魅力から根強い志願者がいますし、市内中心部の難関校を受ける人達の第2順位校としてもかなりの人気がありますから、入試では数字に現れにくいところで競争が起こっています。さらには、今年の中3生では北稜志願者がかなり増えているという情報があります。

中期選抜でも合格を勝ち取るためには、しっかり準備する必要があると考えるのが無難です。北稜高校をめざしたい人は、そのことを踏まえて、これからの季節が勝負どころだと言えます。

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