龍谷大学付属平安中学校・高等学校

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セカンドキャンパス 高見塾長の高校探訪
R3龍谷大学付属平安中学校・高等学校

 

七条大宮の交差点近くにある龍谷大平安高校は、中学・高校あわせて1600人を超える生徒が在籍する学校です。

京都の公立にはこれだけの生徒数がいる学校は存在せず、間違いなく京都を代表する大規模私学となります。

毎年、われわれ塾に向けて必ず学校見学とセットにした説明会を開催してくださっていますが、今回はあいにくの緊急事態下で、オンラインの動画説明という形になり、それを視聴させて頂きました。

校長一関目六左衛門先生は就任されて4年め。もともと公立高校の先生で、西京高校の校長を長く務められ、いまの御三家といわれる地位を確立された方です。温和な話しぶりの中にも、「本校の進路指導は大学進学のみです」と断言する大胆さは健在で、私学に転身されても精力的に学校改革を進めておられます。

お名前だけでもインパクトがあるのですが、実際、京都の私学において屈指の有力校長先生です。ご自身が龍谷大OBですから「龍谷大より良い大学を目指してほしい」と辛口なこともおっしやいますが、現実として龍谷大がますます難関化しているなか、付属校としての内部進学の道があるのは大きなメリットです。今後、内部進学制度がさらに拡充されるということで、後日、さらに詳しい内容が公表されることでしょう。

大きな学校だけに、説明会ではどうしても進学データや教育取り組みなど、硬い話に終始してしまいます。でも、アンケートの要望事項に1つ1つ返信してくださったり、ホームページで担当先生方の素顔が紹介されるなど、内部にいる先生方の人間味がより伝わってくるようになりつつあります。そういう点で、直接学校を見ることの効果は計り知れません。次回は実際に学校訪問できるようになることを願うばかりです。

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